剣道のススメ

息子の体験談になりますが、実は私自身も剣道経験者です。

本格的に始める前に辞めてしまったのですが、剣道を通して礼儀の大切さをを教わったり、

稽古前の黙想で心を無にする瞬間などは心地よいものでした。

なのでいずれ息子にも剣道を習わせたいと思っていました。

 

そこへ幸運なことに剣道を習っている息子の友達のお母さんから誘われ、始めることになりました。

息子が小2の頃でした。

 

息子自身戦いごっこが大好きで、家にある定規やラップの芯などの細長いものを剣に見立てて

構えたりして遊ぶことが多かったので「剣道やる?」と聞いた時に

「ホンモノの剣使えるー!やったー!」と大喜びでした。

正確に言えば本物じゃないんですけどね。

他にも仲の良い友達が2人習っていたので興味を持ったようです。

 

このようなきっかけで習い始めて今年で12年ほどになりますが、

中高生の頃は部活動や部活動が忙しくてほとんど稽古に行けなかったので実質6~7年ほどでしょうか。

 

取得している階級は初段です。

昇段審査のシステムは都道府県によって違うようですが、

在住している県では年に4回昇段・昇級審査がありました。

下の級は初回で合格することが多かったのですが、息子は2級取得に苦労しました。

何が原因だったのか本人も先生もよくわからなかったようですが、4回目でようやく合格しました。

その後1級と初段まではスムーズに昇格できたのですが、2段受験でまた躓き、現在に至っています。

 

しばらく剣道から遠ざかっていた息子ですが、昨年オーストラリアにホームステイしていた頃、

突然SNSに胴着姿の写真をアップしました。

何があったか聞くと、偶然剣道を習っている地元の人と知り合って稽古に誘われたとのこと。

ホームステイの期間ずっと週1回のペースで稽古をしたそうです。

本人も私もオーストラリアで剣道をする人がいることを知らなかったので驚きました。

思わぬところで剣道が国際交流のツールとして有効だと気づかされました。

これは剣道をしている外国人のことですが、

剣道を知らないけれど日本に興味を持つ人に剣道の形など披露すると喜ばれるかもしれません。

 

ところで剣道を始める時に必需品になるのが、胴着・袴と竹刀と防具ですね。

胴着・袴と竹刀はそれほど高価ではありませんが、問題は防具です。

全て揃えるとなると安いものでも5~6万はかかります。

息子の防具は小学生の頃は教室の備品を借りていました。

先生曰く「子どもは成長が早いので何度も買い替えないといけないから借りれば十分」とのこと。

 

購入したのは中学に進学して備品の防具が小さくなってしまった時でした。

しかしうちは経済的余裕がある家庭ではないので、

新品より安いインターネットオークションで中古の防具を購入しました。

実際に試着できないので、サイズ等が詳細に記載されている中から

息子のサイズに合うものを探して落札しました。

金額は1万5千円くらいでした。

中古でしたが目立つ傷や汚れもなく、サイズもちょうどよく、買ってよかったと思っています。

 

その防具でよく聞かれるのが「臭いが気になる」という話ですね。

確かに汗やその他もろもろの臭いが相まって何とも言えない臭さになります。

私や息子はもう慣れてしまっていて「これが剣道のにおい」と言う認識でいるのであまり気にしていませんが、

剣道を始めようか迷っている人にはそれがネックになっている場合もあるようですね。

 

防具は湿っているとよけいに臭いが酷くなるので、稽古が終わり帰宅後は、

防具袋から出してファブリーズなどの消臭剤をかけ、陰干ししています。

これで結構臭いは軽減されますよ。

 

息子は今は本格的に剣道の稽古をしている状態ではありませんが、

機会があれば稽古をしたいし、剣道を通じて様々な人と交流したいと思っているようです。

何より稽古の時の張りつめた空気が好き、と言っています。

それは経験者である私も同じです。

剣道に興味がある方は一度体験してみるのをお勧めします。



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