剣道を始めるときに知っておきたいこと~筆者の体験をまじえて~

子供向けテレビ番組で剣道が紹介されているのをみて興味を持ちました。

映像を観ていて、とても格好いいと思ったことを今でも覚えています。

 

人との繋がりが増えることは剣道の大きな魅力だと思います。

剣道は基本的に複数人で練習し、必ず練習前に礼をします。

練習相手や先生方に敬意を示すためです。

この”礼”の作法や心意気は普段の生活でも生きますし、

先生や仲間と共に稽古に励み、互いに高めあうことはなによりの魅力です。

 

 

・剣道を始めるにあたっての注意点

道場選びは注意すべき要素のひとつだと思います。

注意すべきと言うより、ある程度大切にしてほしいことです。

というのも、道場によって練習場所や時間、頻度も違いますし、また指導者の方針も異なります。

特に、練習の厳しさ、激しさは道場や指導者によってまちまちですから、

何度か見学して、ご自身に合った道場を探すのが良いと思います。

 

 

・剣道とケガ

剣道で発生するケガで最も重度のケガのひとつはアキレス腱断裂です。

剣道は足に非常に大きな負荷がかかります。

稽古前に入念なストレッチ、ウォーミングアップすることが一番の予防法です。

私のかつてお世話になった監督も二度アキレス腱を断裂してしまい、

その後思うように剣道ができなくなってしまった人のひとりでした。

他には捻挫などがあります。

また、手のひらや足の裏にマメができることもしばしばで、剣道人の多くが経験するものです。

 

 

・剣道と熱中症

こまめに水分補給することが必要です。

また、体調が優れないときはとくに熱中症を起こしやすいので気をつけましょう。

稽古中に意識がはっきりしない、体がふらつくなどの症状があれば近くにいる指導者に報告し、

速やかに防具を外し水分をとって休息をとることが好ましいです。

 

 

・防具の選び方

ネットでも防具が売られていすが、頭や手など

普段測り慣れない身体の部位を自分で計測し防具の大きさを選ぶのはおすすめしません。

特に初めて買う防具ですから、防具が身体にフィットすることは必要条件です。

なので私は剣道用具のノウハウが豊富な防具屋さんで購入することをお薦めします。

 

まず防具を購入する防具屋さんを選びます。

私は家から遠すぎない場所にある防具屋さんがいいと思います。

というのも、防具が壊れて修理をお願いする際に、

防具屋さんが家から遠すぎると手間がかかりますし、

防具屋さんと定期的にコミュニケーションをとることで

剣道や剣道の用具についての知識も得られるからです。

 

防具屋さんが決まれば、あとは防具屋さんと相談です。

予算を伝えて自分にあう防具を選びましょう。

安いもので五万円前後といったところでしょうか。

道着や袴、竹刀などを含めれば総額十万はこえるでしょう。

 

竹刀は基本的に消耗品ですから、年に複数回購入することになります。

防具や着物類は比較的長持ちします。

 

 

・防具購入経験談

私が初めて購入した防具は、

当時わたしが通っていた先生から紹介していただいた防具屋さんで選びました。

防具屋さんの場所は私の家から非常に遠かったのですが、

半年に一度防具屋さんが道場を訪れて(一緒に稽古もしました)下さったので安心でした。

通っている道場の先生方や先輩などに防具屋さんを紹介してもらうのもいいかもしれません。

 

最も最近購入した防具は、これもまた当時の監督に勧められた防具屋さんで購入したものです。

刺繍や染めの色合い、防具の軽さや、面がねと呼ばれる顔を覆っている金属の材質など、

こだわりを持って決めました。

面と胴だけの購入でしたが十三万円程度しました。

大切に使っています。

 

 

・防具を初めて使用した時の感想

その当時小学三年生でしたが、とにかく重いと感じました。

しかし数回練習していれば次第に慣れてきて防具が気にならなくなりますから、

それまでの辛抱です。

 

 

・防具の染め直し

防具や道着、袴などの藍染めの製品は、使っているうちに汗などで色落ちします。

あまり色落ちし過ぎた防具は審査や試合などで印象がよくありませんから、

防具としての機能が損なわれていない場合、染め直しを行う人も少なくありません。

新しいものを購入するより格段に安く済むのでお財布にも優しいです。

ネットや防具屋さんなどで藍染め液を購入して、自分で染め直すこともできますし、

防具屋さんにお願いすることも可能です。

 

 

・防具のクリーニング

防具は容易に洗えません。

発汗量も人により異なるのでまちまちですが、防具は臭くなるケースが多いです。

私は汗かきなので、稽古後は必ず市販の消臭剤を霧吹きしていました。

クリーニングしたという人は私の周りではいませんが、

大抵の防具屋さんで受け付けているようです。

 

 

・防具の手入れについて

固く絞った雑巾で防具を拭くのは最もメジャーな手入れ方法です。

ファブリーズやリセッシュなどの霧吹きするタイプの消臭剤をかける人もいます。



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