チャンバラごっこから剣道へ

私が剣道に興味を持ったのは、おじいちゃんの影響で見ていた時代劇がきっかけでした。

戦隊シリーズも好きでしたが、侍が刀を持って歩く姿と

誰かを守る姿に子どもながら惹かれていました。

 

また、よく兄弟でチャンバラごっこをして遊んでいたのと

強くなりたいという思いがあったので、

中学生になったら剣道部に入るぞと思いながら小学生時代を過ごしていました。

 

そして、いよいよ中学生になり剣道部に入部しました。

礼儀作法から学び、すり足や竹刀の振り方を学んでいきました。

入部したての頃は、先輩方が防具を着て練習している様子を見て、

ただただ「すごいな」という憧れの気持ちでいっぱいでした。

剣道へ真剣に打ち込む先輩方みたいになりたいという思いで、

ひたすら基礎練習に励みました。

 

最初はジャージで練習していましたがひと月くらいして道着を買いました。

手にまめができたり足の皮がむけたりするのも当初はよくありましたが、

練習を重ねるうちになくなっていき、ちょっとは上達してきたかなと

自分でも思えるようになったことはモチベーションにもなったと思います。

 

時々、防具を着ている先輩方に面打ちの練習をさせてもらえるようになった頃、

待ちに待った防具を買う時期になりました。

同級生数人で武道具の専門店へ行き、すごくワクワクしたことを覚えています。

防具一式で大体5万円ほどだったと思います。

 

入部して3ヶ月後にいよいよ自分が防具を着る瞬間がやってきました。

初めて防具を使用する時、着け方や面紐の結び方など

背中側の見えない部分がどうなっているのかよく分からなかったですが、

先輩方に教えてもらいながら着けました。

 

初めての防具は重みがあって動きにくかったですが、

その分いままで自分のやってきたことから

ワンステップ上がったような誇らしい気持ちもしました。

自分の名前が入った防具を着て練習ができる。

それだけで心から嬉しかったです。

 

それからは、毎日練習に打ち込み先輩や同級生ともお互いに励まし合いながら剣道を楽しみました。

紐を緩く結んで練習中に面をつけ直すことも減りすっかり慣れたころには後輩もできました。

普段はマラソンをして体力をつけたり素振りをしたり、次の大会で勝つために技の練習をしたり

練習ではつらいことや苦しいこともあるけど、

そんな時は仲間と共に乗り越えたという感覚が強く残っています。

 

試合では自分一人で相手と向き合わなければいけないですが、

そこに立つまでにはこれまで練習してきた自信といつも練習し合う仲間の存在が大きく、

本当に仲間がいるから頑張ることができたと思います。

剣道をすることで大切な仲間もでき、集中力と体力もついたので、

剣道をやって良かったなと思えました。



剣道具職人のいる店 剣道防具工房「源」

京都西陣の剣道防具工房である「源」は、

一流の剣道職人有段者の店長が厳選しつくした600種類以上

剣道具、剣道用品をそろえた業界大手のお店です。

剣道具職人のいる店 剣道防具工房「源」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL