ひと昔の話

私が剣道を始めたきっかけは、小学校の三年生か四年生の時だったか、

兄弟のスポーツ少年団への登録でした。

本当は、私は入るつもりはなくて、剣道をやっている体育館に見学に行って子供心に

「おお、すごい」と思い、やってみようかと軽い気持ちでした。

 

期間は小学校三年、四年?中学校三年までやっておりました。

スポーツ少年団は小学生のみだったのですが、中学は部活でやっておりました。

はじめは、素振りに始まり、すり足や踏み込み跳躍等、

基本の動き方等を習い、次に防具を付けた先生方に打ち込み練習等をやって、

半年程?一年経ってたか、ようやく防具を付けて練習をするようになりました。

 

付けてみた感想は「視界がとんでもなく悪い(笑)」

十年前の事なので、当時は防具が重く、上下左右を見るのも

(首を振るのが)結構しんどかった記憶があります。

小さかった事もあったのかな。

汗が目に入ったり、竹刀の欠片がうまい具合に?飛び込んできたりと、

必死になって面の間から指を突っ込んだりしたものです。

 

現在の防具事情はよくわかりませんが、バイザーみたいな目を保護するような面みたいですね、

多分軽量化もされているのじゃないかな。いいなと思います。

当時もそれがあったらなと。

 

防具を付けての練習は当たり前ですが、向こうからも打ち込みされます。

同じ身長の子が相手なら、眉間の上あたりで、丁度面の金にあたるので、

そんなにたいした事は無いのですが、

相手が体格差のある相手だと、面が脳天にきます。

初めてそこに受けたときは、じんじんきましたね。

なので、親にお願いして面の裏側に手ぬぐい、タオル等、何十にもして縫い付けてもらいました。

それでも先生に打たれると結構衝撃でしたけど。

 

ケガについては、「爪は必ず切るべし」ですね。

手は小手に隠れますが、足については、相手にケガさせます。

私はどんくさかったので、自分で足をもつれさせて足の裏ざっくり切りましたが。

 

後、準備体操は入念に。特に足の柔軟体操は必須です。

先生方の大会で試合中に「ぱちーん」(比喩ではなく)

と音をさせてアキレス腱を切ったH先生の事が忘れられません。

左右から担がれて子供心に「恐」と思いました。

 

防具についての値段ですが、申し訳ないですが、

面から何から何まで貰い物だったので、あんまり覚えてはいません。

ただ、竹刀の買い替えや木刀(昇級・昇段試験の時に日本剣道形で使用していたと思う)を買う時、

少年団の方からココがいいよと教えてもらった防具屋さんで

ショーケースに飾られていた面が1万~3万、小手が5000円~1万、胴が1万~3万、

前垂れが…すみません覚えてません。当時の値段です。

ショーケースに飾られてたぐらいだからいい奴だったのかな?今は幾らぐらいなんでしょうね。

 

剣道をやっていて、良かった事は姿勢が良くなったことでしょうか。

いつも背筋が伸びてるねと、仕草が凛としているねと。言われる事がままあります。

面接の時などに、有利に働きます(笑)。

 

後は、精神論的に打たれ強くなる事ですね。反骨精神が鍛えられるよう思います。

やっぱり打たれたら、打ち返したくなりますからね。



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