生涯続けられる趣味として剣道はいかがですか?

わたしは中学入学と同時に剣道を始めて、30年になります。

就職や、妊娠出産子育てなどなどその間十数年のブランクがありましたが、

細々と続けてきて現在五段を頂戴しております。

 

学校の体育の授業で剣道を経験した方などは、

「防具クサい」「ただただ暑い」「ただただ痛い」など、

あまり楽しげなイメージは持たれていないと思います。

 

「クサい、暑い、痛い」は確かにその通りなんですが、

それなのになぜ続けているのか?

わたしなりの答えは、「やめられない」というのが一番大きいと思います。

 

例えば、わたしは昨年五段の昇段審査に向けて稽古を積んでおりました。

剣友会の師範に(こんな年になって!)怒られながら、仕事で忙しくても稽古に通い、

「もう合格したら達成感で剣道を引退するかもしれない」という思いになることもありました。

 

しかし、いざ合格してみると、稽古の時に見える景色、感じることが全然違うのです。

「五段になってもこんな剣道しかできないのか」と自問自答したり、

「五段なんだからもっとできなければ」と思い、

さらに稽古に通い詰める始末で、引退など吹っ飛んでしまいました。

 

加えて、稽古に行けば、いわゆる「おじいちゃん」「おばあちゃん」という世代の方も多く、

しかも強い…自分のほうがずっと若く、体力もあるはずなのになぜ?

と、失礼ながらとても悔しいと感じることもあります。

そのような方々を見ていると、剣道に引退はないなぁと思います。

 

現在さまざまなスポーツで、シニア向け大会などが開かれていますが、

やはり高齢になってもバスケットボールができる、とか、アメフトができる、

というのは特別に元気で優れた運動神経の持ち主に限られるのではないでしょうか。

また、シニア野球や、陸上にしても、現役世代と対等にわたりあうのは不可能です。

 

一方、剣道においては、高齢の方々でも十分活躍できます。

確かに、インターハイに出るような高校生男子と高齢者が本気で稽古をしたら、

高齢者のほうはケガをしてしまう可能性も捨てきれません。

しかし、80歳をゆうに超えた範士八段の方と剣をあわせると、

その気合や、なんともいえない雰囲気に圧倒され、押されてしまうのは、

筋骨隆々の男子高校生でも同じことだと思います。

 

剣道は成人になってから始められる方も多いです。

子供さんが剣道を始められたタイミングで一緒に始めて、

結局子供さんよりもはまってしまう方もいます。

 

優れた指導者に出会えれば、剣道はいつまでも上達を目指すことができます。

ぜひ、一生涯の趣味として、今から剣道をはじめてみてはいかがですか?



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