剣道を習っていたこと

自分は現在40歳の会社員ですが、

小学生時代に通っていた小学校の体育館で週2で行われていた剣道教室に

小学3年のころから中学2年まで通っていました。

 

剣道を習い始めたころは竹刀を持つだけでも楽しく、

基礎練習や基本の動き方を習いつつ、礼儀なども同時に鍛えられていました。

 

小学校高学年になると実践的な練習も加わり

教えてくれる先生たちの指導も厳しくなってきました。

それこそ試合形式で稽古する相かかり稽古では

小学生と大人の体格差など関係なく本気でぶつかってきますので、

吹っ飛ばされたり、コテンパンに面の上のほう(経験者ならわかると思いますが一番痛いところ)

をやられたりして、泣く奴も多かったですし、辞めてく奴も多かったと思います。

 

それでも稽古に食らいついて数年剣道を続けていると、

自分がある程度剣道が強くなり、他の道場との試合でも勝ててくるようになってきて、

また剣道が楽しくなってきますし、

他の道場などと合同練習などしたときは、

自分の通っていた道場の普段の練習の厳しさが他の道場より厳しかったので、

他の道場の奴らは青ざめてましたし、これなら強くなれると確信もしました。

 

小学校6年の時には住んでいる地域の大会では優勝し、

昇級試験でも小学生がなれる最上位の級を獲得し、

剣道においてはある程度の満足感がありました。

 

中学になると学校に剣道部がなかったので、道場には通っていましたが、

大会に出ると部活で毎日稽古している奴らと

週2で稽古している自分たちとの差が出てきて勝てなくなり、

小学生時代には出会わなかった他の地域の強い奴らがどんどん出てきて、

自分の剣道に対する情熱はなくなっていき受験勉強の開始と同時に剣道を辞めました。

 

辞めてから数年経ち、大学生になったころに

友人たちと小さいころ何のスポーツをやっていたかという話がよく出るのですが、

さすがに野球、サッカーほどではないですが剣道経験者というのが意外に多く、

剣道談議がえらく盛り上がりました。

(あの中学のあいつが強いとか、あの道場の練習はやばいとか、

スポーツで唯一大声を出して試合をする点)

 

そして剣道経験者を始め武道を経験した人は総じて変に礼儀に厳しかったのを覚えています。

(体育会系の上下関係の厳しさや、始めと終わりに礼をする点)

 

剣道は防具をつけた殺し合いで、戦時中の教育にも取り入れられ、

スポーツとしてというより戦闘の意味合いがまだ残っていて受け入れられない方も多いかと思いますが、

日本古来の礼儀を重んじる姿勢は子供の教育にも必ずいい方向に取り入れられると思いますし、

なにより精神が鍛えられると思います。

 

自分もあの辛い練習を小学生時代に耐えたのだからと思うことが現在でもあります。

剣道の裾野がもっと広がっていくことを期待しています。



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