剣道で学んだこと

私は中学校3年間剣道部に所属していました。

1年生から3年生まで、20人ほどの人数がいました。

 

部としてはそんなに強いところではなかったし、顧問の先生も剣道のことはわからず、

週に何回かのペースで外部から剣道をやっている方を呼んで指導をしていただくといった感じでした。

 

剣道を始めて大変だったのは、防具・竹刀一式の値段の高さ、持ち運び、におい対策でした。

ほかのスポーツもそうですが、モノを一式そろえるのは大変なことでした。

親にも負担だったと思います。

ただ、防具の一部については、昔剣道をやっていた先輩が譲ってくれたのでよかったです。

 

防具は、たとえば靴のサイズほどぴったりと大きさが合わないと難しい、というものではなかったので、

再利用、譲渡がしやすいものだと思います。

 

剣道の練習について、剣道では初めて知ることがとても多く、勉強になりました。

歴史が好きな子だと「昔の武士もこうやって訓練していたんだな、戦いの基礎だったんだな」

と思うことでモチベーションを上げていました。

 

技術以上に心構えが大事なスポーツだったと思います。

責任感のある人、正義感の強い人に向いているのではないでしょうか。

 

試合については、個人戦、団体戦のくくりはありましたがどれも1対1で戦うものです。

一人が一人と戦うものなので、パスミス・シュートミスのような、連携の失敗、ということがなかったので、

できる・できないが人間関係に持ち込まれることはありませんでした。

(ほかの人たちが勝ち続けている団体戦で負けるときついですが)

 

負けても責められることが少ないので、

だからこそ個人の気持ちが強くないと上達は難しいかもしれません。

勝ちたいのに勝てなかった、いい手を打てなかった、

そういう悔しさを反省に活かし、次をしっかり考えられる人が上達していったと思います。

 

昇段試験については、大変でした。

型と呼ばれるものを練習しますが、これがなかなかうまくいきません。

決められたフォームを続けていくだけなのですが、勝ち負けがなく、

どれだけ理想の形になるかというところが評価のポイントなので、

苦手な人は苦手だと思います。

 

筆記試験については、本屋さんで売っている昇段試験についての本を読めば大丈夫だと思います。

中学校3年間ではうまくいって二段まで進むことができます。

 

剣道で学んだのは心の強さを鍛えるということだと思います。

普段やらない動作の難しさ、毎日の鍛錬を積み重ねることの大事さ、

そういったものを理解し、何を自分の中心に置いて練習するかを

きちんとイメージすることが上達のコツだと思います。



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