立合時間も意識して

私は現在剣道四段です。

今年五段を受験します。

 

剣道の倶楽部の師範や、兄弟子たちにアドバイスされ今取り組んでいることがあります。

それは、立会時間を意識しての稽古、練習をしています。

 

今までですと、知識と経験、練習量で多くこなせばいいという練習をしてきました。

四段は合格まで数回落ちまして苦戦しました。

それが理解できるまで審査での立ち合いの時間を意識することに掛けていた気がします。

時間の感覚をしっかり身に付けておくことは、審査の結果がどうあれ、

安心して自分の剣道がよくできると様々な人から言われました。

 

審査がすべてではないですが、ペースの配分や残りの時間をしっかりと掴んでいれば、

仕切り直したり、勝負をかけるタイミングを見極めやすくなるのです。

 

私は、今までですと、最初はいいけど直ぐ疲れて勢いが止まったり、

一本決めたいけど攻防に時間がかかり、

相手の攻撃を防がれ焦ってタイムアップという事も正直多かったのです。

 

人間の集中力はそんなに続かない。

剣道ではいいパフォーマンスはせいぜい1、2分だと師範からも言われました。

 

立合時間を意識してのイメージがあれば、

短いスパンの中で自分の力を思う存分発揮できるのです。

 

今意識してやっていることは相手の方からストップウォッチや

スマホで時間を計測してもらい練習しています。

1、2分の設定で常に立ち合いをイメージし、最初は素振り。

次は足を動かし動きながら動く。

アラームが鳴ったらピタリと止めて止める。

計測してもらいフォームが乱れていたら直したりします。

今度は防具をつけてそれらを同じように計測してもらい練習します。

 

最近では相手との一対一の仕合でもアラームを鳴らしてもらいストップ。

その間にどのくらい攻撃できたのか?攻めることができたか?守りに入ってないか?

反省と分析して行います。

 

防戦一方だったら攻撃が足りない。

攻撃が決まらないのは攻めがワンパターンになってないか。

難しいですが、少しは自分のペース配分がわかってきて、

前半飛ばして後半へとへとになることが少なくなりました。

 

後は、立合の動きから時間の経過を予測しイメージするのです。

設定した時間内での足さばきや動きは、

昇段審査や試合でなくてもなく通常の稽古でも活かされます。

これが意識できれば時間の感覚もなんとなくですが、

理解でき慌てることなく相手に打ち込むことができるようになりました。

 

区切っての、1、2分の稽古を数回していけば、

本番さながらの緊張感ある稽古が今できています。

自身のレベルアップにもつながります。

 

最初は慣れるまで疲れて苦戦しましたが、

今慣れてくるとなかなか逆算しながら動きや攻撃、防御もできるので、

攻めのパターンが一定にならず変化して行えるようになりました。

これは高段位になるほど時間を有効に使う事は大切なのだなと今理解できています。

 

先生や兄弟子たちの言葉がようやく理解できました。

メリハリも付き、だらだらせず集中して剣道できるのでなかなかおススメです。



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