最近の剣道の稽古では構えに注意して取り組んでいます。

私は学生時代から剣道をしている現在四段です。

仕事でなかなか行けない時もありますが、行ける時は集中して時間内で稽古します。

数年後には五段を目指して合格に向けて色々と取り組んでいる現在です。

 

最近ですが、一人稽古や相手との試合や稽古で気になることがありました。

これは自分自身も見直すとそうですし、

相手の動きを見る見取り稽古で構えが上手くないと技も決まらないということに気づかされました。

相手を打とうとする前に崩れたり、構えが良いけど打突、結果がいいようにつながらないと理解できました。

 

たまに自身のレベルアップの為に居合道や杖道の先生からも教わる時に指導がありました。

「構えが良くないと技も決まらないし、良すぎても動けなくては剣道も行き詰る時があるよ。

まずは鏡で自身の構え見てチェックするだけでも変わってくるよ。」と教わりました。

先生達も剣道も七、八段持っておりこれは参考にしないとと思い早速鏡を見て竹刀を握りました。

 

すると意外な欠点や構えがなってないことに気づかされました。

竹刀の剣先が上がってるのを。

剣道の攻防でも一人稽古でもいつの間にか無意識に上がってる。

剣先の力が伝わりききにくいなと感じました。

 

鏡を見て、鏡イコール相手(または自信)に対し急所に向かっていかねばならないのに反れていて

恐怖感も威圧感も与えられないと…

それと姿勢が結構猫背になってました。

練習時には自分では背筋を張ってるように意識はしていたけど姿を見てショックでした。

重心も上手くなくてグラつく。

時折相手との稽古で動きが止まったり、

面等の技が決まっても手ごたえ観や有効にならなかったり乱れてました。

 

更に竹刀を握る左手の位置が下がりすぎて、竹刀の柄頭も余らせて握っていました。

よく相手に小手打ちされやすかったり、それで負けたりする時も多いと思い返してみればありました。

剣道の師匠も「柄を端まで握る。余らせると力が伝わらない。」と後日質問した時に教えてくれました。

 

私は鏡で見た欠点を意識して取り組んでみました。

剣先は上げすぎない。

両足の重心は杖道の先生から

「足の裏の湧泉というツボを意識してそこを中心に動けば柔軟な動きがしやすいよ。」

とアドバイスも受けて踵を浮かす。

柄頭も締めすぎず緩めず小指を離さぬようにし、

左の手が下がらぬように肘を脇にくっつけるようにチェックしていきました。

 

それから剣道の稽古で試してみたら、相手からの出ばな小手も防げました。

剣先も正中線目がけて相手の急所を狙い、技を仕掛けて行ったら面白いように技を決められました。

一緒に稽古している人や師匠から

「変わったよ。相手に脅威を少しずつだけど与えられるような構えになってきたね。

技の踏み込みもスムーズだし、防御の体捌きも力が無駄なく伝わっていた。」

と言われました。

 

構えをちょっと意識しただけでも攻防が違ってくる。

若い時は力やスピードで繰り出してきたときもありますが、

年齢や長く続けてきて構えの重要性もわかりまた一つ剣道がおもしろくなりました。

 

ですが、これで正解ではないです。

日々の稽古、実戦、試合で学びながら

最適な自分にあったいい構えを見つけて身に着けて

長く剣道を続けていきたいと思ってます。



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