剣道を学生時代から続けて25年経ちました。

私は中学1年生の時に入った部活が剣道でした。

運動部系で卓球か陸上を考えていました。

ですが、人数制限で入れなかったです。

 

そんな時に担任のH先生から剣道部に入らないかと誘われました。

学校は何かの部活に属さなければなりませんでした。

仕方なく入部しました。

 

最初は竹刀で素振りばかりでした。

半年たったら防具を購入し、先輩たちと練習してから変わりました。

もう試合形式で散々面や小手を打たれて痛かったです。

先輩たちの面が頭に打たれると脳にひびいて痛くて泣いたこともありました。

 

あまりの痛さと嫌気がさし退部しようとしましたが、

顧問の先生や先輩からの励ましもあり何とか嫌々ながら続けてきました。

 

中学二年生の春に、初めて大会にでました。

もう緊張で心臓がバクバクでした。

破裂するかと思いました。

ですが、試合に勝って剣道の楽しさが分かりそれから病みつきになりました。

 

防具は重く嫌でしたが、走り込みや腕立て、嫌いなウェイトトレーニングも頑張ってみました。

夏は暑い最中、冬は寒い中の練習はつらい時も多かったです。

ですが、友達や仲間のお蔭で乗り切りました。

 

3年生の引退時には県大会の準優勝まで行きました。

高校を受験し、入った高校は剣道部は弱かったですが

中学の時の先輩や友達もいたので選択肢がなく入部。

中学の土台があったのか新入部員の指導は楽でした。

 

ただ弱い部でしたので試合に勝ったりレベルアップするには何をしたらいいのか

顧問の先生や先輩、同級生達と話し合いメニューを決めて合宿したりしていきました。

その甲斐あってか高1の冬の大会は一回戦どまりが準決勝まで進むことができました。

 

ですが、怪我もする人も多かったのでストレッチや応急処置の方法を

保健室の先生の指導を受けて学んだり、私は二段の昇段審査を目指して練習していきました。

初段は簡単でしたが、二段からはレベルが上がり、審査の試合で緊張し負けて不合格がありました。

あまりに悔しく合格するために他校の人に聞いたり一人素振りで稽古したり、

合格した人に聞いたりして行き何とか合格できました。

 

防具は中学、高校と地元の武道具店さんから買ってました。

気さくでいい方でその方も剣道、居合の高段者でよく指導いただきました。

10万位する防具も安く値引いてくれて家族は支払いに助かったとよく言ってました。

 

高3になると受験や生徒会の役員になりあまり力は入れられなかったけど、県3位になり終了できました。

大学では剣道はもうしないだろうと勝手に思ってました。

ですが入学して、なんかぱっとしないサークルばかりでした。

 

剣道は比較的に強いサークルでした。

体験に行ったら先輩達もしっかりしていて雰囲気が良かったので入りました。

練習もバイトがあってほどほどでした。

ですが、試合が近づくと皆スイッチが切り替わったような猛稽古でした。

私も負けたくなくて必死で稽古練習しました。

 

時には体当たりでぶつかりフロアに打ち付けられ腰を痛めて1週間ぐらい動けなかったときはつらかったです。

ですが、試合や大会ではほとんど負けなくて個人戦で優勝や、チームで全国大会出場もできました。

 

大学3年には副部長になり部長を助け、会計や人の指導のマネジメントなど少しずつ学んでいきました。

この経験は剣道は試合で勝つことだけでなく、人間的成長や育成、

今社会人になってもいろいろと役立つことが多くいい経験になりました。

 

大学の剣道場は湿気が多く、夏は換気や汗の処理をしないと防具にカビが生えたり痛んだりして

物品管理の担当にもなったので臭いにおいの中掃除はつらかったです。

また苦手でした竹刀が折れたり傷ついたときは自分で修理し、少しでも費用を抑える努力と工夫しました。

お金のない学生でしたので。4年の春の大会で引退しました。

 

地元に帰り社会人になってからも毎週ではありませんが、

地元の剣道クラブに参加し稽古し、現在も剣道しています。

学生時代に比べれば試合に出る回数は少なくなりましたが、細く長く続けています。

仕事や家庭で中断したこともありますが、やはり好きで続けてこれたのだと思います。

 

今年は四段を合格できました。

若い時と比べ体はあまり敏捷に動けなくなったけど、剣道も一生涯の稽古と考えると苦ではありません。

長い道のり少しずつ一歩ずつ自分のペースでゆっくりじっくりやっていく価値のあるものだと私は信じています。

 

疲れたり怪我をしたら休み。

立ち止まり考えてとにかく下手くそでも続けていくことに意義があると思います。

 

剣道をして、心もメンタル的に鍛えられ、体もあまり風邪や大病をしないので健康体でいられます。

初めての方はいろいろそろえるのに初期投資は高いですが、

大事に竹刀防具は使っていけばある程度は長持ちするし、壊れたり気になったら少しずつそろえていく。

予算の範囲内で。お勧めします。

今後は五段、体の動く限りそれ以上の段位を目指して歩んでいこうと思います。



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