剣道の魅力

剣道は日本発祥の武道です。

オリンピック種目になってはいないし、プロリーグがあるわけでもありません。

しかし、世界中に愛好家がいる大変魅力的な武道です。

礼に始まり礼に終わる日本の武道に共通するところでありますが礼儀をたいへん重んじます。

 

道場にあがるときは履物を脱ぎ揃えます。

他人の履物が乱れていたら、何も言わずに揃えてあげます。

先輩や後輩にあったら、自分から挨拶をします。

 

稽古が始まる前に道場の床の雑巾がけをします。

水が凍らない限り寒い冬でも雑巾がけをします。

稽古前には稽古に参加する全員が正座をして、正面、先生そしてお互いに礼をします。

稽古中でも剣を交える剣士に尊敬の念をもって礼をします。

道場で身に着けた礼儀を通して、日常生活においても相手を尊重し自分に謙虚になります。

 

 

若者が年配の高段者に勝てない武道

若く筋力に勝る若者が年配の高段者に敵わないのが剣道です。

剣道の高段者は若い時から時間をかけて技と心を鍛えてきました。

彼らは蓄積された経験と鍛錬された精神があります。

若い剣士が竹刀で打とうとする気配を感じるとその予定されている技を瞬時に理解し、

無駄のない動きで若い剣士の技に応じます。

結果として、早く技を出した若い剣士よりも、高段者の技が早く若い剣士を捉えます。

 

若い剣士がどんなに早く高段者を打とうと技を出しても、年配の高段者には当たりません。

逆に寸分の隙のない構えで格の違いを理解させ、

豪快に打ち込み若い剣士に修行が足りないことを気づかせます。

 

 

打って反省、打たれて感謝

剣道の稽古で大変重要なことです。

50年も修行を続けてきた高段者であっても、

二時間の稽古で、会心の技を一回出せるか出せないかだといいます。

若い剣士を存分に打ち込んでいるにも関わらず、高段者といえども日々高みを目指して精進します。

若い剣士の技に打たれたら、自分の隙を打ってくれてことに感謝します。

まさしく、打って反省、打たれて感謝です。

 

 

多くの高段者の方々は、道場を離れても、素晴らしい人間性を備えています。

日常生活でも、相手を尊重し自分に謙虚でいることを実践されています。

世界で愛される剣道剣道は、民族と宗教の違いを超え、世界中の人々に愛されています。

剣道を通じて日々修行をする剣士たちは、剣を交えることでお互いを理解することができます。

 

激しい稽古をした後も、稽古が終われば剣を交えた剣友です。

勝った負けたで一喜一憂するのではなく人生を通じて心を豊かにできる剣道は、

オリンピック種目にならなくても世界中で愛好家を増やし続けています。



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