剣道の「都市伝説」

うそ・ほんと?と言うべきでしょうか。

剣道をやっている人、やっていない人でも何かの形で聞いたことがあるかもしれない、

「うそ?ほんと?」を3つかご紹介します。

 

 

剣道は「パンツ」を履かない?

実は学生時代、男子は履かない派が多かったです。女子は全員履いていました。

何故に履かないのか、理由は大きく分けて2つありました。

 

1.昔からの習慣

着物時代からの習慣がなんとなく引き継がれて、袴をはく時はパンツは履かない、

ということになったようです。

部活動などで、履かないのが正式だ!と言う人もいますが、

剣道という観点から見た場合、特に決められているわけでは無く、履いても構いません。

 

2.通気性

やっている人にはわかると思いますが、とにかく剣道は蒸れます。

そこで、通気性を考えて履かないと言う人も結構いました。

今では通気性が良い道着や、下着、スパッツなどがありますから、

通気性に関してはそれらで解消できるようです。

 

 

呼吸を読まれると負ける?

ありです。本当に負けます。実際、実験してみました。

声を出している時、すなわち息を吐いている時は、相手が攻めてきても動くことができます。

しかし、息を吸っている時は、何故か動けないのです。

剣道では声を出せとよく言われます。同時に、肩で息をするなと注意されます。

姿勢が崩れたり、平常心が崩れる他に、相手に呼吸を読まれないためです。

 

稽古中は呼吸法についてはうるさく言われました。

丹田呼吸をしろと。へそから10cmくらい下にある丹田で、ゆっくりと息を吐く方法です。

吸う時は自然に任せて素早く吸います。

真面目に稽古をしていると、竹刀を振っているうちに次第と身についてきます。

丹田呼吸法は、気分を落ち着け集中力を高めると言われています。

どんなに疲れていても、この呼吸を乱すとやられてしまいます。

 

 

背が高い人は面を取られる?

ありです。

これも学生時代に部内で統計を取ってみました。

背が高い人は全て面を取られて負けていました。

逆に、背が高い人は意外と胴を取って勝っている人も多かったです。

(個人の得意不得意もあるでしょうけど)

 

実は、背が高い人は対戦相手が必然的に小さくなることが多く、

どうしても剣先が下がり気味になります。

そして、いつの間にか「胴が空かないように」「小手を狙われないように」

という気持ちが無意識に発生してしまい、頭上が無防備になるようで、

小さい相手から面を取られてしまうことが多々あります。

 

逆に背が小さい人は、その反対で剣先が上がり過ぎ、

面を取られまいと意識しすぎるがために胴を取られることが多々あります。

剣道では、中肉中背が最も強い、と言われていた所以でしょうか。

「遠山の目付け」を忘れないように。



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